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インプット・アウトプットの意味とは?学びを加速させる方法

インプット・アウトプットの意味とは?

自己成長のためにお金を払ってセミナーに行ったり、本を読んだりしても数日経ったら、「見聞きした内容が説明できない」ことや、「内容が思い出せない!」という経験は誰しもあると思います。

そんな方にオススメな本があります。それが学びを結果に変える「アウトプット大全」(著:樺沢紫苑)です。この本は、精神科医の樺沢さんが精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をもとに書かれた本なので、とても信憑性がある本でした。それでは、さっそく解説していきます。

アウトプット大全

アウトプット大全(著:樺沢紫苑)

インプットとは?

まずは、よく「インプット」「アウトプット」という言葉を聞きますが、そもそもどのような意味か解説していきます。

そもそもインプットとは?

インプットとは、頭の中に情報を入れること。つまり「入力」することです。具体的にいうとインプットは、「読む」「聞く」ことを指します。本を読むこと、セミナーで話を聞くことはインプットということです。

インプット=入力すること(読む・聞く)

アウトプットとは?

次にアウトプットです。アウトプットとは、脳に入ってきた情報を脳の中で処理し、外に「出力」することです。具体的に言うと「話す」「書く」「行動する」ことを指します。私も基本的に本を読んだり、セミナーを受けたり、インプットをすることに注力してしまいがちでしたが、インプットの量と自己成長の量はまったく比例しないということ。アウトプットして初めて「現実世界」を変えることができます。

アウトプット=出力すること(話す・書く・行動する)

インプット3:アウトプット7が黄金比

インプットとアウトプットの最も効率的な割合とはどんなものなのでしょうか。コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士が実験を行い、導いたのがインプット3対アウトプット7がより効果がよかったと言います。多くの方が過剰なインプットをし、アウトプット不足に陥っており、「勉強しているのに全然成長しない」ということになってしまっています。

フィードバックも大切

アウトプットができていても、「フィードバック」できていないとせっかくアウトプットしていても効果が減少します。フィードバックとは、アウトプットによって得られた効果を評価し、その結果を考慮して、次のインプットに修正を加えるというものです。見直し、改善、反省、改善、方向修正、微調整、原因究明がすべてフィードバックになります。

アウトプットするメリットとは?

アウトプットすることによって、たくさんのメリットがあります。私も実際に行動に移してそのように感じている部分も大いにあります。

①記憶に残る
②行動が変わる
③現実が変わる
④自己成長する
⑤楽しい
⑥圧倒的な結果が出る

アウトプット=「書く」

アウトプットは「話す」より、圧倒的に「書く」ことの方が記憶に残り、自己成長を促します。書くことで、「脳幹網様体賦活系(のうかんもうようたいふかつけい)」が刺激されます。なので、書けば書くほど、脳が活性化します。また「手書き」と「タイピング」では、同じ効果ではないことがプリンストン大学とカリフォルニア大学の共同研究によって明らかになっています。「タイピング」よりも手書きで紙に書いた方がより記憶に残りやすく、勉強効果が高いことがわかっています。

書き出す

実際に私も実践しているんですが、本を読みながらノートに手書きでメモしています。メモすることで記憶に定着させることと、頭の整理としても書いた方がいいと感じています。

メモ帳にアウトプット

私はここからさらに、ブログにも書き、アウトプットしています。

結果を出すためには

行動する

まずは行動することです。行動が変わらなければ、現実世界は何一つ変わりません。「自己成長」でなはく、「自己満足」しているだけです。変わりたいなら行動あるのみです。

継続する

ビジネスにおける究極の成功方法をひとつあげるとしたら、それは「継続」することです。続けることで違う世界が見えてきます。

やってみる

トライしなければ、永久に現状のままです。トライ&エラーで自己成長を繰り返し、楽しい世界をつくりましょう。

まとめ

私も実際にこの本を読んだ数日後には、人生で初めて「ブログ」を開設しました。本書に見習い、まずは行動することができました。本を読んだことやセミナーで学んだことなどを、アウトプットするブログをもっていることで、まずインプットの仕方が変わりました。
またアンテナの立て方も変わってきたので、著者の樺沢さんが言っている通りの効果はあると思うので、みなさんも実践してみてはいかがでしょうか。

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