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【必読書】20代の社会人におすすめする本10選

20代の社会人におすすめする本10選

本には学校では決して教えてくれない知識が詰まっています。本を読むことで、正しい知識が身に付きますし、その本の著者が本当に言いたいことの本質を見抜く力も身に付きます。そんな中で特に20代のうちに読んでおいて損はないおすすめの本をご紹介します。

人としての基礎が身に付く本

20代では多くの人が社会人になり、ビジネスマナーを覚えたり、上司から与えられる仕事をしっかり行うことは大切です。しかし、それ以外で日頃からプラスアルファ自分を磨くことも非常に大切です。そんな自分磨きにおすすめの本をご紹介します。

7つの習慣(著:スティーブン・R・コヴィー)

7つの習慣

世界で4,000万部売れているビジネス書「7つの習慣」。小手先のテクニックを磨くのではなく、本当の成功を支える優れた人格をつくる方法が7つの習慣として記されています。本書では、主体的に物事を考える方法や自分自身の時間の使い方、人との接し方など、具体的に示してくれています。特に社会に出たばかりの右も左もわからない新社会人には、一度は読んでほしい本です。

7つの習慣は漫画版など様々発売されていますが、特におすすめなのが、2013年に発売された「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」です。漫画版に比べて、ページ数は多いものの読みやすく、より内容が理解できるものになっています。

人を動かす(著:D・カーネギー)

人を動かす

普段生活する中で、仕事や家庭において、コミュニケーションはかかせませんよね。本書では、そんな普段のコミュニケーションで使える、「人を動かす方法」や「人に好かれる方法」、「人を変える方法」など著者の経験談だけでなく、多くの方の事例を用いて具体的に説明してくれています。

人の立場に身を置くことや人を褒めること、相手に重要感を持たせるなど、人をいかに自主的に動いてもらうかが記された、人が生きていく上で身につけるべき人間関係の原則が身につく本になっています。

思考は現実化する(著:ナポレオン・ヒル)

思考は現実化する

本書に書かれている「思考は現実化しようとする衝動を秘めている」という言葉通り、人がやりたいことや実現したいことに対して、「どのような行動に出れば現実の世界で、それを実現できるのか」をわかりやすく順序立てて書かれている本です。思考は現実化するの「願望実現のための6カ条」を学び、なりたい自分を実現しましょう。

Think clearly(シンク クリアリー)(著:ロルフ・ドベリ)

Think clearly(シンク クリアリー)

情報過多の複雑な現代の社会では悩み事が多くなりがちです。そんな悩みをクリアーにするため様々な角度から、どのように考えていけばいいのかを示してくれている本が「Think clearly(シンク クリアリー)」です。本書では、52の項目にわけて思考法を紹介してくれています。項目は少し多いですが、自分が悩んでいる部分だけを抜粋して読むのもいいですし、非常に読みやすい本になっています。

お金の基礎が身に付く本

社会人にとって、お金の向き合い方によっては人生を左右すると言っても過言ではありません。そのためにはお金の基礎的な勉強も必要になってきます。そこでお金の基礎が身に付く本をご紹介します。

改訂版 金持ち父さん貧乏父さん(著:ロバート・キヨサキ)

金持ち父さん貧乏父さん

学校では絶対に教えてくれないお金に関する基本知識を教えてくれるのが「金持ち父さん貧乏父さん」です。社会人になって、今まで以上にお金を手に入れた時に「お金とどのように向き合ったら良いのか」が、明確に書かれています。人生で一度は読んでおいて損はない一冊です。

漫画バビロン大富豪の教え(著:ジョージ・S・クレイソン)

漫画バビロン大富豪の教え

「バビロン大富豪の教え」は1926年にアメリカで出版されたもので、約100年もの間、世界中で読み継がれています。本書では、お金に対する考え方を漫画でわかりすく書かれたものです。古代バビロニアから続く、お金の貯め方や守り方、お金の増やし方などの内容から、お金に縛られず充実した人生を送る「人類の不変の知恵」が描かれています。お金に対する原理原則が学べる一冊です。

プラスアルファで読んでおきたい本

まんがでわかる LIFE SHIFT(ライフシフト)(著:リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット)

LIFE SHIFT(ライフシフト)

今の50歳未満の日本人は100年以上生きる時代になります。そのことから「人生100年時代」と言われ、今までの人生設計ではなく、生き方をシフト、つまり変えなければいけないことを提唱しているのが「LIFE SHIFT」です。そんな時代だからこそ、自分にとって「よい人生」とはなにかについて考えさせてくえる一冊です。

アウトプット大全(著:樺沢 紫苑)

OUTPUT大全(アウトプット)

私がブログを始めるきっかけになった本です。今までは本を読むにしても、理解した気になって「読んで終わり!」でしたが、本書を読んでからはアウトプットを前提にした読書の仕方に変わりました。アウトプットするメリットは、「記憶に残ること」や「自己成長」など圧倒的な結果が出てくるようになります。何か勉強や自己啓発をはじめるのであれば、先にこちらの本を読んでおくと学びの効率が高まるので、おすすめです。

FACTFULNESS(ファクトフルネス)(著:ハンス・ロスリング他)

FACTFULNESS(ファクトフルネス)

一部のメディアが報道している偏った報道ではなく、ファクトフルネスは現代の世界の状況について、正しいデータに基づいて紹介されている本です。例えば、世界の貧困率はどんどん改善されていっているにも関わらず、「「金持ちはより一層お金持ちになり、貧乏人は一層貧乏で貧困が増え続けている」といった感じで思い込んでおり、世界の状況について、いかに間違った情報を認識していることがわかります。今やグローバルな社会になっている現代社会では、ファクトフルネスで世界の正しい教養を身に着けておく必要があります。

理想の自分をつくる100の法則(著:ティボ・ムリス)

理想の自分をつくる100の法則

本書では、タイトルの通り「理想の自分をつくる100の方法」が具体的に書かれています。誰しもが理想の自分を思い描いていると思いますが、中々実現しませんよね。その理想の姿になるまでの目標の立て方や、理想の自分に近づくための良い習慣方法などが書かれています。人生という大きな括りで考えた時に非常に役に立つ考え方が身に付きます。

まとめ:【必読書】20代の社会人におすすめする本10選

20代は知識をどんどん吸収できる年代です。読書していくことで、今までの自分では考えつかなかったことがたくさん学べます。ご紹介した本はどれも良作です。みなさんの読書ライフが充実したものになるよう、この記事がお役に立てば幸いです。

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