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【一度はこんな旅をしてみたい!】近藤雄生さんのトークイベントに参加してきました

現在コロナ禍ということもあり、リアルに旅をすることが厳しいため、旅が好きな私は本屋でおもむろに旅系の本を手に取っていました。それが近藤雄生さんが書かれた書籍「まだ見ぬあの地へ」です。


パラパラ読んでいて、「なんか今後の生き方に対して参考になりそう!」と思い、即購入しました。

 

「まだ見ぬあの地へ」の概要

本書は、ノンフィクションライターの近藤雄生さんが書かれた本で、近藤さん自身が2003年から5年半をかけて、旅と定住を繰り返しながら、オーストラリアや東南アジア、中国、ユーラシア大陸をまわったことなどが中心に書かれています。

 

その時代にはまだスマホもない時代だったので、そう考えるだけでも壮大な旅だったと思います。

 

本を購入後、カフェで本書を一気に読み上げ、近藤さんをグーグルで検索していたところ、ちょうど数日後に京都でイベントがあるということで参加することにしました!
近藤雄生さん主催のそれでもまたいつか旅に出よう

イベント「それでもまたいつか旅に出よう」

近藤雄生さんの話に感動!

3月21日(日)に講演される、近藤さん主催のイベント「それでもまたいつか旅に出よう」が、kokoka京都市国際交流会館で行われました。

 

kokoka京都市国際交流会館

kokoka京都市国際交流会館

 

当日は雨でしたが、会場には25名ぐらいの方がきており、オンライン(ZOOM)でも15名ぐらいの方が参加されていました。

 

近藤さんの講演のテーマは「旅」。コロナ禍で今は中々旅がしにくい状況にありますが、「またコロナウイルスが収まったに旅に出よう!」ということで、今まで旅の体験談を聞くことができました。

 

あとびっくりしたのが20代まで吃音で苦しんだ近藤さんですが、現在はすごくお話しするテンポも心地よく、引きこめれる感じの話ぶりでした。

 

吃音(きつおん、どもり)は、話し言葉が滑らかに出ない発話障害のひとつのことです。

出典:国立障害者リハビリテーションセンター研究所より

 

さて講演の本題に入りますが、近藤さんが旅に出た主なきっけかは、

  • 吃音がひどく普通には就職できなかったから。
  • 旅に出ればなんとか吃音が治るんではないか。
  • 吃音がひどくしゃべれないので、逆に文章を書こうと思った。
  • 海外の現地で記事を書いている人が少なかったので、ある程度生計を立てれると踏んだ。

という理由でした。

 

ただ単に好奇心で、旅に出たわけではなく、いろんな感情が重なり「旅に出よう!」という決断に至ったようでした。

 

ただ、旅に出てからはライターとして海外の現地で活動されていましたが中々稼げなかったり、中国ではポリープの手術をしたり、オンボロの車でオーストラリアを縦断したりと波乱万丈な日々だったようです。

 

近藤雄生さん

会場の様子

 

今回の講演で一番印象に残ったのが、「なんとかなる。」です。近藤さんにそう言われるとかなり説得力がある言葉だと感じました。「色々挫折しそうになったり、何事も中々うまくいかず、諦めそうになってもなんとか続けていれば、案外何とかなるもんです!」という話に、確かにうなずけるものがありました。

 

確かに私も実際に行動せずに、頭だけで考えてしまうことがあります。でも、それってただ怖いから逃げているだけかもしれないということを感じさせられました。頭で考えず、とりあえず素直にやってみることですね。

 

やってみたら意外にも「案外いけんじゃん!!!」ってことも、往々にあるのではないかと感じました。というか自分に覚悟や決断力がないだけではないかとも思いました。

 

そんな近藤さんに当日直接お話できなかったこともあり、近藤さんのツイッターにコメントしたら、早速返信がありました!

 

ご参加いただきありがとうございました!そう思っていただけてよかったです。ぜひ、ご自分の、これをしたいという思いに素直に動いていってみてください。どの道を選んでも先は未知で、かつ、なんとかなるはずなので、それだったら好きな方を、と…。(^^ よい旅を!(出典:近藤雄生さんの公式ツイッタ―より)

 

ということで、人生一回なので、「これがしたい」と感じたことに素直に動いていきます!

 

まとめ

本を読むことも大切ですが、尊敬する方に直接会って話を聞くことにも非常に意味があることだと再認識することができました。

近藤さんが話していたように時には大胆に「なんとかなる!」と思い、素直に思い切って行動することが大切だと感じました。

この気持ちを大切にし、日々を人生を噛みしめながら、行動していきたいと思います。

 

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