海外旅行に行きたいと思ったときに、「何から手を付けていけばいいのかわからない!」という方に向けて、後悔しない海外旅行初心者の情報収集からプランニング方法についてご紹介したいと思います。
うえにー
Contents
準備から出発までのプランニング
情報収集(旅行する1年~半年前)
旅行パンフレットやガイドブックを読んだり、インターネットで検索したりなど情報収集します。特に年末年始やゴールデンウィーク、夏休みなどはみなさん旅行に行く人が多いので、早めに航空券の予約やツアーの情報収集をしましょう。
申し込み(半年~3か月前)
出発日と目的地が決まり次第申し込みをしましょう。ピークのシーズンの場合は、第2、第3希望をあらかじめ決めておきましょう。ツアー旅行なら、キャンセル代が発生する日も合わせて確認しておきましょう。
パスポート・ビザ等の取得(2か月前)
パスポートを取得するには申請後1週間前後、時間がかかります。既にパスポートを取得している人は残存期間の確認もお忘れなく。また、旅行する場所によっては、ビザやETAS(イータス)も必要です。
持ち物の準備(2週間前)
買い出しやスーツケースなどのレンタルをすませ、空港までの交通手段の切符の予約もこのタイミングでしておくと安心です。持ち物のチェックリストは下記の記事を参考にしてみてください。

最終確認、パッキング(旅行前々日)
ツアー旅行は、最終日程表で当日の集合時間・場所を確認しておきましょう。スーツケースなどのパッキングは前日に慌てることのないようにしましょう。
旅するときに重視するものとは?
気候重視
海外旅行するを計画する際に、気候はもっとも重要なポイントです。同じ方面でも、訪れる時期によっては旅の印象は全く違ったものになります。リゾートビーチでは、台風のシーズンを避け、雨季よりも乾季に行くのがおすすめです。同行者に年配の方や子供がいる場合、特に都市部では極端に暑い。寒い時期を避けたほうがよいでしょう。
目的重視
目的が明確なのであれば、時期選びは比較的簡単です。例えば、ショッピングを楽しみたいなら、バーゲンの時期意を狙いましょう。通常は夏と冬の2回ですが、都市にもよるので、各国の政府観光局に確認することがおすすめです。また、オーロラがみたいなら、その時期に的を絞っていくことです。
価格重視
同じ目的地でも、時期によって料金は大きく異なります。年末年始やGW、お盆休みの時期は通常の何倍の値段もします。例えば、ヨーロッパなら、GW明けの5月~6月、または夏休み明けの9月~10月がおすすめです。
また、直行便ではなくどこかの国でトランジットする航空券を買うなども選択肢の一つになります。自分で検索する場合は、スカイスキャナーが便利です。

旅についての情報収集の仕方
旅のスタイルが決まったら、次に情報収集です。
インターネット
気候や為替、政治情勢など日々変動する情報を集めるのに最も役に立ちます。最近ではホテルや航空会社のほとんどがホームページやポータルサイトを持っているので、こまめにチェックしましょう。
ツアーパンフレット
写真入りで旅行のイメージが描きやすいです。滞在型(※1)ならホテルの詳細を、周遊型(※2)なら行程に無理がないか、どこで何泊するかなどをチェックしましょう。
※1 滞在型とは?
同じリゾート地や都市に滞在し、自分のペースで過ごすのが滞在型です。同行者に年配の方や子供がいる場合はオススメです。1~2か所に長く滞在するのでホテル選びがポイントです。リゾートビーチなら海の見えるお部屋があり、施設が充実したところ、都市なら立地と治安がよいとことなど、ホテルの比較・検討を充分に行いましょう。また滞在型であってもオプショナルツアーを組み合わせれば、アクティブに動くことも可能です。
※2 周遊型とは?
数か所の都市や観光地を積極的に見て歩き、移動するのが周遊型です。あまり体力に自信がない人、同行者に年配の方や子供がある場合は、周遊型でも1都市に2泊以上するツアーを選びましょう。毎日の荷造りは旅慣れていないと大変ですが、2泊以上ならホテルでゆとりを、持つことができます。
ガイドブック
現地情報が幅広く丁寧に紹介されています。本屋で手に取って、自分が読みやすいものを選ぶことです。ページの最後や表紙をチェックして、日付が一番新しいものを選ぶと最新情報なので、チェックしてみてください。
旅行雑誌
旅行会社のツアー情報が載っているので、ツアー料金が比較できます。ただし、広告宣伝で掲載している情報も載っているので注意が必要です。巻頭に特集が組んであるので、興味あるスポットが紹介されていたらチェックしてみてください。
旅行会社に聞く
旅行好きな人が多いので、親切丁寧に情報を教えてくれます。目的地に行ったことがある人に話が聞ければベストです。
海外旅行初心者の情報収集からプランニング方法まとめ
はじめはとまどいがあるかもしれませんが、調べたり準備していくと難しいことも特にないので、この記事を参考にしてもらい、まずは実際に行動してみることが大切だと思います。
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