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【要約】さあ、才能に目覚めよう!ストロング・ファインダーを受けて強みを見つけよう!

【要約】さあ、才能に目覚めよう!ストロング・ファインダーを受けて強みを見つけよう!

今回は、トム・ラスさんが書かれた「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」(ストロング・ファインダー2.0)をご紹介します。

 


 

ストロング・ファインダー2.0とは

ストロング・ファインダー2.0とは、強みの心理学者である「ドナルド・O・クリフトン」が開発した、「人間の強み」を34の資質に分けて分析できるツールのことです。

 

34の資質↓

 

この分析ツールを自身で受けることで、34の資質から自分のトップ5つの資質が明らかになります。本書ではストロング・ファインダー2.0のアクセスコートがついており、1回のみ自己分析することができます。(中古で買うと、新品で買った人が自己分析した後なので、恐らく自己分析することができません。)

 

なぜ強みを知る必要があるのか

過去数十年の調査結果で明らかになったデータがあります。本書では、職場で自分の強みを発揮できないと下記のような状態になるといいます。

 

  • 仕事に行くのが不安
  • 同僚と積極的というより消極的にかかわる
  • 顧客をないがしろにする
  • 勤務先がいかに悲惨かを友人に語る
  • 日々の達成率は低調
  • 前向きに考えられず、創造的でなくなる

 

強みを知らないことで、仕事だけではなく、人間関係や健康などにも影響が及ぶ可能性があります。

 

強みの方程式

強みには方程式があります。

 

◆強みの方程式◆

 

才能(頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン)

×

投資(練習やスキル開発、知識を身につけるためにかける時間)

————————————————————————————-

=強み(常に完璧に近い成果を生み出す能力)

 

これを5段階評価で考えてみます。例えば、生まれつき話す才能が「ある人」「ない人」がともに漫才師を目指すとします。

 

生まれつき話す才能がある人が投資して、漫才師として強みを築ける可能性は25(=才能5×投資5)になります。逆に、生まれつき話す才能がない人が頑張って投資して、漫才師として強みを築ける可能性は、10(=才能2×投資5)になります。

 

例のように、才能があるかないかで、15の差が開くことがわかります。上記は簡単に例えましたが、自分の才能をしっかり認識することで、自身が成功するかしないの可能性がかなり変わってきます。

 

ストロング・ファインダー2.0を実際にやってみた

ストロング・ファインダー2.0の質問例

 

ストロング・ファインダー2.0は、約40分のオンライン診断です。上記のような177問の質問が示され、最も自分をよく表わしていると思うものを20秒で選択していきます。(20秒は考えすぎず、直感で選択するためです。)

 

診断が終わると自身の上位5つの資質(自分の強み)を知ることができます。下記が実際にやってみた分析結果です。

なんとなく、普段から自分で意識していた資質なような気がします!

 

まとめ

資質を分析することで、自分の才能に気づくには本書は非常におすすめな本だと感じました。ただ、才能は強みではなく、才能はあくまでダイヤモンドの原石であり、それを磨き上げてこそダイヤモンドになり、「強み」になります。

 

本書では、資質に合わせての行動アイデアも記述されていますので、私自身もそれを参考に才能を磨き上げていきたいと思います!

 


 

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