【非日常で混沌】バングラデシュ・ダッカの観光スポットを実際にまわってみた

2019年11月23日(土)から12月1日(日)にかけて、バングラデシュのダッカからインドのバラナシまで陸路で横断してきました空路で簡単に旅するのも良いと思いますが、今回はあえて「旅の醍醐味は陸路だ!」という勝手な思いで陸路で攻めてみました。

私は普通のサラリーマンなので、9日間(有休4日+特別休暇1日+土日活用)の期間しか休みがとれませんでしたが、なんとか考えていたルートをクリアすることができました。苦難も多々ありましたが、日常の生活にはない色んな経験ができた濃い旅でした。今後、同じようなルートで旅する方の参考になればと思い、今回の旅をご紹介したいと思います。

バングラデシュとは

バングラデシュの国旗

バングラデシュの国旗

タコ

そもそもバングラデシュって、どんな国なの??
あんまりバングラデシュに行った人とか聞いたことないよね。インドのコルカタの人にも驚かれた笑

うえにー

旅の話をする前に、バングラデシュについて、少し触れたいと思います。バングラデシュは1971年にパキスタンから独立。 首都はダッカ、言語はベンガル語で、約88%がイスラム教徒です。

バングラデシュの国土面積は約15万平方キロありますが、これは日本の国土の約4割、北海道+東北の大きさとほぼ同じです。人口は日本よりも多く1億5,940万人で、世界第7位2019年現在)の数字。実は 都市国家を除くと世界で最も人口密度が高い国なんです。ちなみに日本で馴染みのあるモデルのローラの父親がバングラデシュ人です!

芸能人のローラ

日本タレント名鑑より

タコ

じゃあかわいい子ばっかりいるのでは!!
・・・。

うえにー

今回バングラデシュに行った目的

今回バングラデシュに行った目的は3つでした。特に目立った観光地がないバングラデシュではありますが、バングラデシュでしか体験できないコトもたくさんあります。

電車の上に乗りたい

バングラデシュでは今でも電車の上に人が乗っています。(違法だとは思いますが。。。)バングラデシュ人が電車の上に人が乗るパターンとしては、電車が満員で、車内に乗れないので仕方なく屋根に乗るパターン無賃乗車のため駅員から逃れるため屋根の上に乗っているパターンかの2パターンがあるそうです。今ではインドでもこの光景は見れなくなっているみたいなので、バングラデシュ人と一緒に電車の屋根の上に乗ってみたいと思いました。

人懐っこい所や人の良さを見てみたい

バングラデシュは、他の国と比べて圧倒的に観光地が少ない国です。なので、観光で来る外国人の数も非常に少ないことから、彼らは外国人に対して非常に興味深々なんです。また親日国でもあるので、その人の良さがどこまでのものか見てみたいと思いました。

カオスな町が見たい

先ほど述べたように人口が多い割に、国土が小さいので町は人で溢れかえっています。そんなカオスな街の状態を体感したいと思いました。

バングラデシュに行く前の事前準備

色々事前に準備するものはあると思いますが、絶対に忘れてならないのがビザです。バングラデシュでは観光だけでも必ずいるのがビザが必要です。ビザを取得するには下記の資料が必要になります。

  • パスポート本体
  • 写真1枚 ※カラーで縦4,5cm×横3.5cm
  • 航空券eチケットまたは予約確認書 ※バングラデシュ入国および出国分

バングラデシュの日本大使館は東京にあるので、関東に住んでいない方はビザ取得の代行業者に依頼するといいです。

注意
ちなみに私が一番困っていたのが、帰りのeチケット(出国分)がないということでした。というのも、帰りの飛行機はインドから日本を想定していたので、バングラデシュを出国する書類が日本にいる時点では一切ないということで、これでは「ビザが取得できないのか?」と焦っていました。ですが、ビザ代行業者に相談すると「ダミーのeチケットを作れば大丈夫なので、作りますよ!」とのことだったので依頼しました。(もちろん有料です。)実際にバングラデシュでの入国検査の際、ダミーでも全然大丈夫でした。

バングラデシュ一日目

一日目はほとんどが移動でした。9:55に関空発、13:55にタイのドンムアン国際空港でトランジットし、夜中の00:25にバングラデシュのシャージャラル国際空港着の便で移動しました。タイでは、トランジットでかなり待ちましたが、航空券の金額は片道で約3万だったので仕方ないですね。

タイでのトランジットも無事に終え、バングラデシュの首都ダッカに到着。忘れずに日本円からバングラデシュの通貨タカに両替し、空港のアライバルゲートを抜け、ホテルに向かって歩いていると、海外あるあるのぼったくりタクシーのおじさんが大量に待ち構えていました。

タクシードライバーらしき男が「タクシー乗らないか?」と案の定話しかけてきたので、私は「いくら?」と問いかけると「700タカだ!」とのこと。2019年12月現在だと1タカは日本円で約1.3円。ざっくり1円と考えても700円、ホテルは空港から2キロほどだったので「高すぎる!」と判断し、おっさんを振り切ってホテルまで歩いていくことにしました。実際には暗くて少し怖かったですが、全然歩ける距離でした。

↑空港からホテルへのルート

実際に泊まったのが、ガーデンレジデンス(Residence Garden)というホテルです。

バングラデシュのホテル

実際に泊まったホテル

料金は日本円で一泊約2500円。ドライヤーがなかったですが、お湯も出たのでそこそこのホテルでした。一日目は明日に備えて、すぐに就寝しました。

バングラデシュ二日目はダッカを散策

二日目は、まず第一目的である「電車の屋根に乗る」ために、ホテルから徒歩で空港近くのエアポート駅に向かいました。

↑エアポート駅

ホテルからエアポート駅まで数分歩き、駅に到着。

バングラデシュの朝

エアポート駅からの様子。朝から活気があります。

果たして、電車の上に乗れるのか?

エアポート駅では自力でチケットを買える気がしなかったので、警備員らしき人を見つけて助けてもらい、チケットを購入しました。金額は片道4.5タカ(約60円)でした。安い!

バングラデシュの駅

エアポート駅の様子。さすがの人の多さ。

バングラデシュのチケットコーナー

チケットコーナーはここです。

しかし、チケット買えたのはいいもののあることに気づきます。「肝心の屋根に人が乗ってない」ことに。駅で長時間待っていましたが、全く屋根に乗っている人がいなかったので、この日はあきらめることに。。。

とりあえず次の日のバスチケットを購入しないといけなかったので、エアポート駅からダッカ中央駅(コムラプール駅)に向かうことにしました。この電車でたまたま同じ車両に乗り合わせたバングラデシュ人と仲良くなり、翌日のダッカ→インドのコルカタ行のバスチケットを購入する所に一緒に来てくれることに。優しい!(マジで助かります!)

ちなみに私はほとんど英語がしゃべれません。しかし中学以下の英語力でも意外に旅はできますね。

↑ダッカ中央駅 (コムラプール駅)

ダッカ中央駅に着き、まずはバスのチケットを買いに行きました。チケットはダッカ中央駅から徒歩で数分の下記の場所で買いました。ダッカ→インドのコルカタ行のチケットの金額は1900タカ(約2500円)でした。

↑バスチケット購入場所

なぜかバングラデシュの会社に訪問!

チケットを購入した後、そのバングラデシュ人の人が働いている職場に行くことに!「なぜ?笑」という疑問しか頭に浮かび上がらなかったですが、好奇心のままにもちろんいくことに。道中のバス代まで出してもらい、会社に訪問しました。

バングラデシュの会社訪問

実際のオフィスの風景

会社では一通り社内を案内してもらったり、社員の方も次々と紹介してもらいました。さらに社長らしき人物と面談まで。「どういう展開?笑」と思いましたが、向こうの会社としては私が日本で働いている会社とどうにか取引したいみたいでした。それからもいろいろと話を聞きましたが、どう考えても取引できそうにない業種だったので、正直に取引は難しいことを伝え、その会社を去りました。

迷路のような街「オールドダッカ」へ

仕切り直して、バングラデシュのタクシー的存在のリキシャで、迷路のような街「オールドダッカ」へ。バングラデシュの移動は、この「リキシャ」が有名。平たく言えば、三輪自転車タクシーです。ダッカ中央駅 (コムラプール駅)からオールドダッカまでの金額は、100タカ(約130円)でした。地球の歩き方にはもう少し安めの価格で書いていましたが、最新の本が2015~16年バージョンしかないので、相場かどうかわかりませんが、特にかく安いです。

ダッカをリキシャで移動

リキシャでオールドダッカへ。

上の地図のチョークバザール付近がオールドダッカです。とりあえず何か有名な建築物を見に行ったわけでも、買い物しに行ったのもではなく、とりあえずカオスの町並みを見に行きました。チョークバザールは、ダッカで一番カオスと言われています。

チョークバザールの様子

オールドダッカの様子。リキシャと人が混雑し、まさにカオス!

実際に行くとまさにカオス。交通整備が全くなされていない道路は、各々が行きたい方向に行きたいときに行くので、人・リキシャ・バイク・車が入り乱れている状況でした。みんなぶつかりまくってますが、事故にはならない感じで、なぜ事故にならないのかがわかりません。この日はこの周辺を少しブラブラして、終わりました。

【番外編】カメラで俺を撮ってくれシリーズ

バングラデシュ人は何と言ってもカメラ好きです。「俺を撮ってくれ!」という視線が気になるぐらいです。あと有名人になったんじゃないかと錯覚するぐらい囲まれたり、撮影大会が始まるので、今までにない何とも言えない居心地の良い体験ができます!笑

バングラデシュの人

「そのカメラで俺を撮ってくれ!」

気さくなバングラデシュ人

「君、どこから来たんだい?」

バングラデシュの子供

「僕たちも撮って!」

バングラデシュの駅で

「僕たち仲良しなのさ!」

バングラデシュのニューマーケット

「よくそんな遠くから、こんなナイスガイをよく見つけたな!」

バングラデシュ三日日もダッカを散策+国境越え

バングラデシュ3日目。バングラデシュではほとんど観光地がないため、この日何をしようか悩みましたが、あることを決断しました。電車の屋根に乗るのをリベンジしよう!」と。前日は仕方なくあきらめてしまいましたが、バングラデシュに行くことはそう滅多にないことなので、もう一度ダッカ中央駅 (コムラプール駅) に向かいました。

リベンジ!果たして、電車の上に乗れるのか?

まずはダッカ中央駅 (コムラプール駅) からエアポート駅に向かい、エアポート駅から再度屋根の上に乗れるかチャレンジを試みました

ダッカ中央駅

ダッカ中央駅 (コムラプール駅)の様子

電車の中から見る色んな世界

ダッカ中央駅 (コムラプール駅) からエアポート駅までの電車の乗客が非常に人が少なかったので、座席から景色を眺めてました。スラムっぽい所やごみ山、線路を平然と歩く人がいたり、建物と電車との距離が異常に近かったり、日本ではありえないような景色が広がっていました。

バングラデシュの電車

線路の上を平然とたたずむバングラデシュ人

バングラデシュの車窓

電車の窓からパシャリ。電車との距離近い

なんだかんだエアポート駅に着き、電車を見ていると、

うえにー

「ん???おお!!!!!!屋根に人が乗ってるではないか!!」
バングラデシュの電車の光景

電車の上に人が乗ってる!

この車両に乗っている人は、ここの駅で電車の屋根から降りてしまったので、一緒に電車の屋根に乗ることはできませんでしたが、自分の中で「これは行ける!」とすごく期待値が上がっていました。

が、しかし….。期待とは裏腹にこの日はこれ以外に、屋根に乗っている人を見ることはありませんでした。またしても屋根の上には乗れませんでした泣(後日、電車の上に乗った方に話を聞くと、少し田舎のローカル線の電車に乗らないといけなかったみたいです。)

この日は他にダッカで有名な観光地をまわりました。バングラデシュの観光地に関しては別に記事を書きましたので、そちらをご覧ください!

バングラデシュの観光スポットは?オススメの場所まとめ

インドへ夜行バスで国境越え(ダッカ→コルカタへ)

前日に買ったチケットセンターと同じところから、バスに乗り込みました。21:30集合の22:15発のバスで、意外にもほとんど時間通りにバスは来ました。ちなみにバスは「SHYAMOLI N.R.TRAVELS」というバス会社でした。

ここにはバスの待合室もありました。バスを乗った感想は「結構普通だな」という感じです。特段汚くもありません。

バスの待合室

実際のバスの待合室

バングラデシュのバス

実際に乗ったバス

バスの様子

車内の様子

ちなみに時間帯が深夜だったので、見えませんでしたがインドに向かう道中「ジャムナ川」を渡らないといけないません。ここは橋がないので、フェリーにバスを乗せて渡るというイベントもあります笑

また、バスの中でアライバルカードがもらえるので、国境に行くまでに記入しておきます。このバスではバングラデシュとインドの国境で、一度荷物を持ってバスを降ります。その荷物を持って、入国手続きを行います。入国手続きは、トータル1時間程度かかりました。手続きが終わり、国境を越えてすぐのところの両替屋さんで紙幣もタカからインドルピーに変更し、バスの乗客が全員揃ってから、再度同じバスに乗り込み、インドのコルカタに向かいます。

バングラデシュとインドの国境

国境付近の写真

コルカタに到着時間はAM10時20分ぐらいの予定でしたが、実際には11時半ぐらいの到着でした。意外にもそんなに誤差がない感じです。ダッカからコルカタまでの移動時間のトータルは12時間のバス移動でした。バスは下の地図あたりに降ろされましたが、予約していた日本人宿「コルカタサンタナ」まで近かったので、徒歩で向かいました。

コルカタの宿

日本人宿「コルカタサンタナ」外観

インド編については、また別の記事で書きたいと思います。

【番外編】外国人には質問攻め?実際にあった様々な質問

バングラデシュは観光の外国人が少ないので、外国人に非常に興味津々でした。駅で、町で、道端などいたるところで話かけらます。こっちがほとんど言語を理解してなくても、じゃべり続けてきます。実際にあった質問がこちらです。

  • 「どこから来たの?」
  • 「日本の何県からきたの?東京?大阪?」
  • 「兄弟はいるのか?」
  • 「電話番号教えてくれない??」
  • 「フェイスブック友達になろうよ?!」
  • 「その持っている携帯はいくらぐらいするの?」
  • 「バングラデシュに来るのは初めて?」
  • 「バングラデシュに来たのは、ビジネス?プライベートなの?」
  • 「日本人?中国人?それとも韓国人?」
  • 「そのカメラはいくらするの?」
  • 「それどこのメーカーのカメラ?」
  • 「君はいいカメラもってるね。もしかして、フォトグラファーなの?」
  • 「いいカメラだ。そのカメラってことは、君はジャーナリストなのか?」
  • 「彼女はいるの?もしくは彼氏?笑」
  • 「元気かい?」
  • 「バングラデシュには何日滞在するの?」
  • 「君は学生かい?」

こんな感じでめちゃめちゃ質問してきます!笑

まとめ

実際にバングラデシュのダッカを観光してみて感じたのは、人がかなり親切な人が多かったことが一番印象に残っています。ダッカの町を歩くだけでも、日本にはない刺激的な体験が必ずできる国です。人生に一度ぐらいはバングラデシュに行ってみてはどうでしょうか。

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