【インド旅行】コルカタから夜行列車でバラナシへ!聖地ガンジス川で沐浴

インドのガンジス川で沐浴

昨年、インドのコルカタから夜行列車でバラナシ(ワーラーナシー)へ行き、インドの聖地ガンジス川に沐浴に行ってきました。コルカタからバラナシまでは、飛行機でも行けるのですが、「旅してる!」という感覚を味わうにはやはり夜行列車です。

タコ

インドの夜行列車とか危なくないの?
全然危なくなかったよ!ただカオスだけど。笑

うえにー

今後、同じようなルートでバラナシに行く方の参考になればと思います。

インドのコルカタとは?

インドのコルカタは2001年、植民地時代の英語名であるカルカッタから、現地語名の「コルカタ」に改称しました。ベンガル人、バングラデシュからの移住民、パンジャーブ人、ビハール人、マールワーリー商人、中国人などあらゆる異なった出身の方が入り混じっている都市です。

現在コルカタの人口は、インドではデリーとムンバイに次ぐ第3位の都市です。人口密度はデリーやムンバイを抑えるほど。また、インドで最初に地下鉄が通った町でもあり、イギリス東インド会社の商館があった町でもあります。

コルカタの様子

コルカタの様子。路面電車もたまに通るそうです。

コルカタを散策

コルカタでは、泊まっていたゲストハウス「サンタナコルカタ(日本人宿)」で、同じ部屋になった方と軽くコルカタを散策しました。

コルカタのオートリクシャ

黄色と緑色の車体がオートリクシャ。

コルカタでは上記写真のオートリクシャで移動が主流です。オートリクシャはインドの三輪のタクシーのこと。コルカタでは乗合で使われることが多いみたいです。金額は、乗合だと12ルピー(約18円)、誰も乗ってこなければ50ルピー(約76円)でした。いすれにしろ安いです。

まずはコルカタで有名なニュー・マーケット・エリアに行きました。お昼の時間だったので「インドと言えば、カレー!」ということでお昼はインドカレーにしました。やはりかなりスパイシーでした。

インドのカレー

実際に食べたチキンカレー

コルカタのニュー・マーケット・エリア

ニュー・マーケット・エリアの様子

自由人なインド人

どこでも寝ちゃうインド人

コルカタのニュー・マーケット・エリアでは、買い物したり、SIMカードを手続きしたり、コーヒーを飲んだりとまったりとした時間を過ごしました。

コルカタ名物の「サトシ」

ゲストハウスのサンタナコルカタのスタッフが、「せっかくコルカタに来たなら、案内してあげる!」ということで、ある方の店に向かいました。それが、インド人のサトシの店です!

コルカタの有名人サトシ

インド人のサトシ

なぜか「サトシやで!」「なんでやねん!」などバリバリ関西弁をしゃべります。コルカタでは有名人みたいです。騙しも多いインドですが、このサトシは非常に親切なので、コルカタに来た際は、実際に会ってみてはいかがでしょうか。(ここではお土産も売ってました。)

コルカタのディープスポット

さらにゲストハウスの方に「コルカタのディープな世界を案内してあげる!」ということで、地下鉄で少し北の方に移動しました。その場所は、ソナガチというところでインド東部のコルカタ最大の売春街です。

実際に行ってみると、雰囲気が他の所とは全く違うエリアでした。ここでは、売春の女の人があちこちで立っていたり、建物全体がそのようなお店みたいになっているところだらけの場所でした。実際の金額は、交渉次第といった感じみたいで、あくまで社会勉強ということで、女の子に値段だけを聞いて回っていましたが、安ければ数百円、高い所でも約6000円程度でいけるみたいです。

またここは撮影禁止のエリアなので、写真はありませんが、最近では日本のYouTuber(ユーチューバー)が面白がって、よくこのエリアに来ているみたいで、許可なく動画を撮り、インターネット上にアップしているみたいです。働いている人の生活もあるので、許可なく動画を撮るのは絶対にやめましょう!!!

ヒンドゥー教の女神カーリーに出会いました!

ソナガチを徘徊しているときに、ラッキーなことに女神カーリーに出会いました!カーリーとはシヴァの奥さんであり、ヒンドゥー教の女神です。インド全体で信仰されているポピュラーな神様です。

カーリー

シヴァ神の腹の上で踊るカーリー(Wikipediaより)

コルカタでは稀に遭遇することがあり、お金をあげると縁起いいとされているみたいで、走って追いかけお金を渡しました。一瞬過ぎて写真はとれませんでしたが。(本当に縁起がいいかは実感がありません。笑)

コルカタから寝台列車でバラナシへ

観光が一通り終わり、コルカタから寝台列車でバラナシに向かいました。泊まっていたゲストハウスから寝台列車の出発駅である「ハウラー駅」に行きました。

列車のチケットは、事前にサンタナコルカタ(ゲストハウス)で手配してもらっていました。自分でコルカタのチケットコーナーがあるとこに行き、予約するという手段もあるんですが、ネットで調べていると前日に行っても購入できない可能性あるという記載があったので、事前に予約してもらいました。

ちなみにサンタナコルカタ(ゲストハウス)とは、実際に列車に乗る一週間前からメールでやりとりしていたんですが、その時既に一般枠は満席でした。なので、前日に発売されるタトカルチケットというチケットでの購入になりました。このタトカルチケットですが、100%購入できるとは限らないみたいです。(列車のチケットが取れなかったら、空路でバラナシに行くしかないと思っていましたが、この時はちゃんと取れていました。)

コルカタのハウラー駅

コルカタのハウラー駅。かなり大きな駅です。

インドの電車

実際に乗った列車

私が取った寝台列車は、エアコン有りか、扇風機有りかを選べます。(もちろんエアコン有りにしました。)次に座席の場所です。基本的に上・中・下の3段ベットになっています。(値段によって、形式が違うのもあるそうです。)中の席は下の席の人が寝ころばないと席を広げることができませんので、私は上の席にしました。

列車の席

実際の列車の席

席には枕と下に敷くシート、掛布団が一枚ありましたが、上の席はクーラーが近いので、結構寒いです。実際にそれが理由で風邪をひきましたが、同じ上の席のインド人も体調を崩したのか、同じような咳をしていました。笑

列車の出発時間は夜の20:25で、バラナシ駅に翌日の朝10:20着で、トータルで約14時間の移動でした。寝台列車の金額は1345ルピー(約2000円)です。ちなみにチケットは、普通に買いましたが改札もなければ、駅員のチェックもありませんでしたし、降りるときも特にチェックはありませんでした。さすがインドですね。この日は寝台列車でなんとか寝ました。(列車の揺れが凄かったですが笑)

ガンジス川があるバラナシ駅に到着

前日の夜20:25にコルカタのハウラー駅を出発した夜行列車が、次の日の朝11:00頃にバラナシ駅(Varanasi Junction)に無事に到着しました。約14時の移動でした。体はバキバキです!笑

まずはバラナシ駅から宿泊先のゲストハウス「サンタナバラナシ(日本人宿)」を目指します。電車を降りると早速「オートリクシャに乗らないか?」としつこく言い寄るインド人がいました。

事前にホテルの人からメールで、バラナシ駅からサンタナバラナシの最寄り交差点「ゴードウリヤ」までは、オートリクシャの料金の相場が100ルピー(約152円)と聞いていました。しかし、このしつこいインド人は「200ルピー」と吹っかけてきます。私は「高いから、他を当たる。」と言ってもしつこかったですが、それを無視して他のドライバーにいくつか当たっていきました。

ここでわかったのがバラナシ駅を出てすぐのあたりでオートリクシャのドライバーに話ても駄目だということ。ここでオートリクシャに乗ると必ずぼられます。駅から少し離れたところでオートリクシャを捕まえると相場通り、すんなり100ルピーで行けます。

日本人宿「サンタナバラナシ」

オートリクシャで交差点「ゴードウリヤ」に着き、そこから宿までは徒歩で10分ほどの距離です。宿を目指し歩いているといきなり「今からどこにいく?」とインド人が話しかけてきました。真面目に「サンタナ」と私が答えると「サンタナはこっちだ!」と誘導してきました。

グーグルマップのGPSを見ながら歩いていたので、携帯を見ると全然違う方向だったので、無視しているとまた違うインド人から「どこ行くの?」と話しかけられ、「サンタナ」と答えると同じように「こっちだ!」と言ってきましたが、今度は方向があっていたのでとりあえずついていきました。

そのインド人は普通に宿まで案内してくれて、そのあともバラナシを案内してくれるということで、ガンジス川のガート付近を案内してもらいました。

インドの聖地「ガンジス川」に到着!

インド人に案内してもらい、ついにガンジス川が目の前に!疲れてはいましたが、さすがにテンションMAXになりました。ガンジス川では沐浴や体を洗っている人、洗濯している人など様々な人がいました。

インドのガンジス川

ガンジス川についに到着!

インドで体を洗う青年

体を洗ってるのかな?

ガンジス川で洗濯

ガンジス川で洗濯

命とは何かを考えさせられる火葬場

ガンジス川と言えば、火葬場です。実際に火葬場に行くと、布に包まった死体が竹の担架に乗せられて次々とやってきました。その死体を一回ガンジス川で清め、ガートで火葬され遺灰となって、そのすべてをガンジス川に流しているそうです。男性が白色、女性がオレンジ色の布に包まっているそうで、1体が完全に燃えるまで3時間ほどかかると言われています。写真はNGでしたが、その光景は衝撃なものでした。

また、ガンジス川には主に2つの火葬場があります。「ハリシュチャンドラ・ガート」「マニカルニカー・ガート」。「ハリシュチャンドラ・ガート」の方は比較的小規模で人が少ないので、落ち着いてその様子をみることができるので、おすすめです。

実は問題は「マニカルニカー・ガート」の方です。こちらはスケールが大きくて見ごたえがありますが、必ずインド人が話しかけてきて、「薪代が必要だ」とか、「ボランティアでガイドしている」など話しかけてきます。見学するだけだと無料ですので、無視していたんですが、「お金が払えないなら、早くこの場から立ち去れ!」とかここでは言えないような罵声を浴びせてくるので、いい気持ちにはなりません。

ガンジス川の朝日&ガンジス川でバタフライ

翌朝6時から、サンタナバラナシのボートツアーに参加しました。やはりガンジス川と言えば朝日を見ないわけにはいきません。同じ宿で一緒になった日本人の方、2人と一緒に行きました。

ガンジス川のボート

実際にガンジス川で乗ったボート

ガンジス川の風景

ガンジス川のボート方面から見る風景

ガンジス川では、鳥に餌をあげると大量に謎の鳥が集まります。餌はガンジス川のボートにのっている少年が売っているので、そこで買い、鳥に餌をあたえます。

ガンジス川の鳥の餌

鳥にあげる餌。実際に人間も食べれます(食べました)

ガンジス川を観光

鳥に餌をあげるとこんな感じになります。

あとは何と言っても絶景の「ガンジス川の朝日」です。ボートに乗って、30分ほどしたときについに出てきました。ガンジス川と朝日の組み合わせは、一生に一度は見ておいた方が絶対にいいです。素直に感動します!

ガンジス川の朝日

ガンジス川と朝日

ボートである程度ガンジス川を回ってもらい、続いてガンジス川に来た最大の目的「ガンジス川で沐浴です!」

噂では、「あんな汚い所、絶対に入れない!」「絶対に病気になる!」「死体が流れているんでしょ!?」など色々聞きましたが、やはり行っていない人が勝手な情報や噂を聞き、その先入観だけで話しているだけということが実際に行けば、わかります。

時期にもよるかもしれませんが、実際は思っている以上に綺麗です!においも特段臭いとも思いませんでした。(道頓堀の方が汚い気がします笑)

で、実際にガンジス川に入ります!!!

ガンジス川にダイブ

ガンジス川にダイブ!!(良い子は真似しないように!)

ガンジス川でバタフライしました

続いて、ガンジス川でバタフライ!!

インド人にあおられたのもありますが、ガンジス川にダイブしました!(2回も笑)あと念願だった、ガンジス川でバタフライも達成しました。(もちろん沐浴も)一応対策としては、川からあがってすぐに汲んでおいた水を全身で浴び、宿にすぐ戻りシャワーは浴びて帰りました。(特に病気にもなりませんでした。)

コルカタからバラナシの旅まとめ

インドの夜行列車やガンジス川の朝日、ガンジス川で沐浴などインドの旅では、一生忘れない経験や体験をすることができました。ツアーや飛行機でサクッといく旅行もいいですが、自分で段取りをしたり、ローカルな移動手段をしてみることで、また違った感動があると思いますので、一度思い切って行ってみてはどうでしょうか。

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