こんばんは、うえにーです。
今回はベストセラーの書籍「LIFE SHIFT（ライフシフト）」の待望の実践編である、「LIFE SHIFT2」をご紹介します。
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LIFE SHIFT2（ライフシフト）の要約
今回の記事を見ている人は、おそらく前回のライフシフトを見ていることと思いますので、ライフシフトを見ている前提でご紹介します。
この本の結論は、「長寿化とテクノロジーの進化によって、今までの仕組みが変わったしまったので、政府や教育機関、企業などの外的要因の仕組みが変わるのを待つのではなく、一人一人がどのような人生を送るかをしっかりと思考し、行動しましょう！」という内容になっています。
今までは「教育→仕事→引退」の人生だったのが、長寿化によって、すぐに引退するのではなく、長く生きるためにはお金を稼ぐ必要性が生まれ、より長く働かなければいけなくなりました。またテクノロジーの進化によって、今までの仕事がロボットに代替えされ、職を失う危険性まで高まってきました。
そんな時代を生き抜くためには、多くのステージ（転職、企業、ボランティア活動、旅に出るなど）への移行を繰り返し、様々な経験とスキルなどを育んでいくマルチステージが必要な時代になってきました。
そのような時代を生き抜くためには、日ごろから「健康」「資本」「スキル」「生き甲斐」「人間関係」などに投資する必要があります。
そのためには余暇の時間を娯楽（レクリエーション）にばかり使うのではなく、再創造（リ・クリエーション）に時間を使う必要もあります。
未来に向けて前進するために
未来に向けて５つの行動を取ることが大切です。
１．先手を打つ
外的変化をただ待つのではなく、自ら感じ行動することです。
２．将来を見据える
あなたが今何歳だとしても、過去のどの世代よりも長く生きることになります。したがって、将来を見据えて自分にあったものに投資しましょう。
３．「ありうる（可能性がある）自己像」を意識する
人生が長くなり、選択肢も多い時代になりました。すぐに諦めるのではなく、その選択肢をじっくり検討しましょう。
４．可変性と再帰性を意識する
現在の自分の行動が将来の自分に返ってきます。将来の選択肢を手にするかは、いまあなたがどのように行動するかによって決まります。
５．移行を受け入れる
自発的な移行にせよ、不本意な移行にせよ、移行の経験がマルチステージの人生の節目になります。
まとめ
「自分の人生について、今後どのように行動していくことが重要なのか」を本書を読んで、再認識させられました。
当たり前ですが、日々の積み重ねている選択が未来への道筋を形づくるので、理想の自分になれるよう一層行動していきたいと思います。ぜひあなたも思考し、行動してみてください。
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